岐阜県西濃地方の揖斐川町旧春日村では、昔から薬草を煎じて飲むことで、自分たちの健康を守ってきた文化があります。

旧村に根付く薬草文化は長く、約300年前、織田信長がポルトガル宣教師の教えにより、伊吹山に薬草園を拓いたとも言われています。地域の人にとって身近だった薬草は、各家庭でブレンドし、〝百草茶〟として普段から飲まれていました。山々に囲まれた旧村では、以前は山仕事も多く、身体を癒やすために浴槽に浮かべ日々の疲れを癒やしていた文化もあります。

近年では薬草を飲むことは少なくなりましたが、
心身共に温まる薬草の需要は落ちることなく、
地域の人は薬草文化を未来へ守り続けています。




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